GH-D450-N 480 450 530 9×9
SHASE-S209 この規格は、建麹内、建物敷他内、公園敷地内及び敷地周辺道路(公共の車道を除く)に使用する 鋳鉄製マンホールふたに適用する。 この規格で用いる用語及び定義は、次による。 1)、水封形マンホールふた ふたと枠によりトラップを形成し、水封できる溝造のもの。 2)簡易密閉形(パッキン式)マンホールふた パッキンを水封形マンホールのふた又は枠に装着し、ふたの自重によって圧着し、億易密閉にし た溝造のもの。 3)、密閉型 (テーパ・パッキン式)マンホールふた パッキンをふたのテーパー部に装着し、フタの自重によって締め付けて、密閉した構造のもの。 4)、中ふた月密封型(テーパ・パッキン式)マンホールふた 密封型(テーパ・パッキン式)マンホールふたの中央部に、さらにふたを設けた構造のもので、 軽微な作業は、中ふたを外すだけで行えるようにしたもの。 5)、密封型(ボルト・パッキン式)マンホールふた ふたと枠の間にパッキンを装着し、ボルトの締付けにより、密封した構造のもので、圧力がか かる水槽などにおいてボルトの締め付けにより防臭・防水機能の効果を確実にしたもの。 4.1 形状・寸法 マンホールふたの形状及び寸法は、図1〜4による。 なお、その構造は製造業者の考案意匠による。 4.2 材料 マンホールふたの材料は、図5〜8による。 4.3 性能 マンホールふたは、5の規定によって試験し、表2に適合しなければならない。 4.4 外観 マンホールふたの内外面は滑らか割れ、きず鋳ばり、鋳巣、砂付き、その他有害な欠点があっ てはならない 表面には泡、膨れ、はがれ、塗りだまり・塗り残し・異物の付着、著しい粘着、その他の欠点がなく、 滑らかでなければあらない 備考 1) J及びRは参考催とする。 2) 特に許容寸法を表示してあるもの以外の許容差は.JIS B O403(鋳鉄品一寸法公差方式及び削 り代方式)の鋳造公差等級CT12とする。 3) ふた表面の滑り止め摸概及びふたの取っ手の構造配置は,製廼業者の考案愈匠による。 4) ふた裏面の補強リブの形状配置は.製造業者の考案意匠による。ただし,増し厚など補強リブ に代わる構造で,荷重試験に合格するものはリブなしも可とする" 5) 鎖の取付は.注文者の指示による。 4.5 はめ合せ マンホールふたの枠との合せ面は、がたつきがあってはならない。 密封形1(テーパ・パッキン式吸ぴ中ふた付密閉形(テーパ・パッキン式のふたと枠は、はめ. 合わぜたとき水密でなければならない。 密閉形(ボルト・パッキン式)のふたと枠は、ナットで締め付け付けたとき、水樒でなけれ`まならい。 4.6 塗装 マンホールふたは、内外面とも塗装しなければならない。 (1)塗装を行う前に、内外面ともさび、スケール、その他の付着物を完全に除去しなければならない。 (2)塗装は樹脂塗装、水溶性台成樹脂焼付塗装又はエポキシ樹脂塗装のいずれかによる。 ただし,飲料用水槽に設けるマンホールふたの塗装は衛生上無害であり、水質に害を与えない ものとする。 (3×2)以外の塗装を行う場合は、当箏者聞の協定による。 4,7 表示 マンホールふたの表示は、ふたに大きさの呼ぴ、種類及び製造業者名又はその略号を鋳出し(高さ 1mm以上)しなけれぼならない。 大きさの呼びと種類の例 750-5000K、450-5000K、600-1500K,600-500K 5.1 たわみ試験の試験方法 たわみ試験の試験方法は,図9に示すように試験体の枠を全面で支え.ふた(試験体)の中央に表 3に示す加重体を載せ、たわみ試験荷重に達するまで徐々に荷重を加えたときのたわみ量及び荷重 除去後のたわみ量(残留たわみ)を測定する。ただし、試験体はパッキンを外したものとする 5.2 破壌試験の試験方法 破壊試験の試験方法は、5、1を終了後、さらに表3に示すたわみ試験荷重の4倍に椙当する破壊試 験荷虚に達するまで徐々に荷霊を加え賦験を行う。 FC200 JIS G5501(ねずみ鋳鉄)特長 鋳造性に優れたねずみ鋳鉄の一種「FC200」とは FC200とは、ねずみ鋳鉄の一種でその中でも普通鋳鉄に属します。 FC200は、目的の形状に固める加工方法である鋳造性に優れている反面、 ほかの鋳鉄と比較すると脆弱性があります。 鋳鉄の加工には、ダイヤモンドホイールなどのダイヤモンド砥石が 多く使用されています。 切削性、摩擦に強く衝撃に強い 溶接加工には適していません。 FC200は、FCの鋳鉄の種類に中でも一般的な素材と言われています。 振動を吸収する能力が高いため熱の衝撃にも強い用途 マンホールの蓋、軸受や歯車 ディーゼルエンジンのためのシリンダライナーやケーシング、 クランクケースや油圧機械用羽車にも使用されます。 比重が7.2〜7.3と鉄鋼の約7.8と比べて小さい性質 FC200とは、引っ張りの強さの下限の値が200と定められている 材料で、普通鋳鉄品のひとつです。 FC200の硬度は、223以下とされています。黒鉛を含んでいるの で、切削加工や研削加工がしやすい特徴があります。 FC200の強度は20kg/mm2以上、硬度は131〜223です。化学成分 (元素記号) 炭素(C)を2.14〜6.67% ケイ素(Si)を約1〜3% マンガン(Mn) 0.80%以下 リン、燐( P)0.150%以下 硫黄(S)0.040%以下 チタン(Ti)0.10〜0.40% JIS G5502(ダクタイル鋳鉄) FCD500・FCD600・FCD700特長(FC ねずみ鋳鉄と比較) 強さ:強い 脆性:ねばい 加工性:悪い 減衰率:低い 黒鉛形状:球状黒鉛1. 適用範囲 この規格は,球状黒鉛鋳鉄品(以下,鋳鉄品という。)とその供試材について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC?Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD (修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 1083:1987 Spheroidal graphite cast iron−Classification (MOD)2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0403 鋳造品−寸法公差方式及び削り代方式? JIS G 1211 鉄及び鋼−炭素定量方法 JIS G 1212 鉄及び鋼−けい素定量方法 JIS G 1213 鉄及び鋼中のマンガン定量方法 JIS G 1214 鉄及び鋼−りん定量方法 JIS G 1215 鉄及び鋼−硫黄定量方法 JIS G 1253 鉄及び鋼−スパーク放電発光分光分析方法 JIS G 1256 鉄及び鋼−蛍光X線分析方法 JIS G 1257 鉄及び鋼−原子吸光分析方法 JIS Z 2201 金属材料引張試験片 備考 ISO 6892 : 1984 Metallic materials−Tensile testingからの引用事項は,この規格の該当部分と 同等である。 JIS Z 2202 金属材料衝撃試験片 備考 ISO/DIS 148-1 : 1996 Metallic materials−Charpy impact test (V−notch and U−notch) からの 引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 備考 ISO 6892:1984 Metallic?materials−Tensile?testingからの引用事項は,この規格の該当事項と 同等である。 JIS Z 2242 金属材料衝撃試験方法 備考 ISO 83:1976?Steel−Charpy?impact?test?(U−notch)及びISO 148:1983 Steel−Charpy impact test(V−notch)からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験−試験方法 備考 ISO/DIS 6506-1 : 1996 Metallic materials−Brinell hardness test−Part 1 : Test methodからの 引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 ISO 945 Cast iron−Designation of microstructure of graphite3、定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 a)別鋳込み供試材?鋳鉄品とは別個に,砂型を用いて,1バッチごとに鋳造する供試材。 b)本体付き供試材?鋳鉄品本体の所定の位置に,鋳鉄品と同種の鋳型を付着させ鋳造する供試材。5. 化学成分 鋳鉄品は,特に必要がある場合12.4の試験を行い,その化学成分は,受渡当事者間の協定 による。6、機械的性質 鋳鉄品は,12.5の試験を行い,その引張強さ,耐力,伸び及びシャルピー吸収エネルギ ーは,表2及び表3による。ただし,耐力は,注文者の要求がある場合に適用する。 なお,参考として硬さの値及び主要基地組織を示す。7、黒鉛球状化率 鋳鉄品は,12.6の試験を行い,その黒鉛球状化率は,特に注文者の指定がない場合80% 以上とする。8、内部の健全性 鋳鉄品の内部には,使用上有害な鋳巣などがあってはならない。9. 形状,寸法,寸法公差 削り代及び質量 鋳鉄品の形状及び寸法は,図面又は模型で指示するものと し,寸法公差及び削り代は,特に注文者の指示がない場合JIS B 0403の球状黒鉛鋳鉄による。 鋳鉄品の質量は,受渡当事者間の協定による。10. 外観 鋳鉄品の外観は,使用上有害なきず,鋳巣などがあってはならない。11. 製造方法 鋳鉄品の製造方法は,次による。 a)鋳鉄品は,キュポラ,電気炉,その他の適切な炉によって溶解し,黒鉛を球状化するための処理を行 い,砂型又はこれと同等の熱拡散率をもつ鋳型に鋳造する。12、試験 12.1 試験場所 試験場所は、通常当該製造所とする。
クサリ付
GH-D600-N 630 600 680 12×12
◆GH-D600-K 630 600 680 12×12
GH-D300-K 330 300 380 18 6×6
GH-D300-N 330 300 380 18 6×6
GH-D350-N 380 350 430 7×7
GH-D500-K 530 500 580 22 10×10
GH-D450-K 480 450 530 9×9
GH-D400-K 430 400 480 20 8×8
GH-D400-N 430 400 480 20 8×8
クサリなし
GH-D350-K 380 350 430 7×7
グレーチング GH-D 枠付格子蓋荷重:T-20材質:蓋FCD500 枠FC200空気調和・衛生工学会規格SHASE-S 209 格子蓋記号:角型格子ふた 5000K表面処理:樹脂系塗装適用荷重:200kN(T-20)安全荷重:50kN破壊荷重:200kN以上 呼称B A B C T 穴数
GH-D500-N 530 500 580 22 10×10